広告
広告

庭しごと日記|家族で芝張りをした一日とその後の成長記録

広告

こんにちは!reyです。

2025年の5月。ゴールデンウィーク明けに思い切って、50代夫婦と息子3人で庭に芝を張りました。

ずっと「庭に緑が欲しい」と思いながらもなかなか踏み出せずにいた私。

アラフィフになって何より辛いのは雑草との戦い!

楽に管理のできる庭を目指して日々色々と考えるようになり、ついに芝張りに挑戦しました!

広告
広告

目次

芝張りを決意したきっかけ

ゴールデンウィーク中に近所に犬の散歩で歩いていると庭いっぱいに広がる青々とした芝生を見て衝撃を受けました。

その風景に「うちの庭もこうなったらいいな」と心底思ったんです。

夫に話すと最初は渋っていたものの、「芝生の方が庭も綺麗だし、雑草対策にもなるよ」と説得。

若い力を借りて息子にも手伝ってもらい勢いで芝張りを決行することにしました。

準備編|芝生選びと下準備のあれこれ

芝にも種類があり、「高麗芝」「姫高麗芝」「TM9」などの名前をホームセンターで見て、正直どれを選べばいいのか迷いました。

結局、育てやすさと価格のバランスで「高麗芝」を購入。

1束10枚ほどの芝が巻かれていて、目土も入れて持ち帰るだけで軽トラックの荷台がいっぱいに。

正直、これ大変なことになったなと頭がパニックになりました。

まずは

芝張りの前に必要なのが「整地」。

石を取り除き、土をならし、地面を平らにする作業です。

これが一番大事で地味に一番キツイところ。本当に大変でした。

耕運機を借りてきて硬い土を耕しましたが夫と息子はしつこい雑草の根っこと格闘。

私は汗をかきながら石を拾い集め…。

庭仕事は筋トレ並みに体力を使うことを実感しました。

芝生の種類と参考価格表(2025年時点)

※価格は目安・税込。地域・季節・在庫・送料で上下します。最新は店舗・公式でご確認ください。

名称 特徴(ざっくり) 入手形態 参考価格 1㎡あたり目安 維持費目安/年 初心者向け ひと言メモ
高麗芝 日本の定番。夏に強く、冬は休眠で茶色に。 1束=約10枚(約1㎡)/ シート 900〜1,800円/束 900〜1,800円 2,000〜5,000円(肥料・目土等) コスパ良く始めやすい。迷ったらコレ。
姫高麗芝 葉が細かく密度が出やすい。ややデリケート。 1束/シート 1,200〜2,400円/束 1,200〜2,400円 2,500〜5,500円 見た目きれい。整地&水やりを丁寧に。
TM9 トヨタ開発系。成長遅めで芝刈り回数を抑えやすい。 ロール/シート(㎡単価表示が多い) 2,500〜4,000円/㎡ 2,500〜4,000円 2,000〜4,000円 初期費用は高めだが手入れは楽と言われる。
ティフトン(バミューダ) 踏圧に強い。スポーツ芝の代表格。冬は茶色。 ロール/シート 1,500〜3,000円/㎡ 1,500〜3,000円 3,000〜6,000円 日当たり良好な場所向け。よく遊ぶ庭に。
西洋芝(寒地型ミックス) 冬も緑を保ちやすい(地域による)。夏越し難度あり。 種/ロール 種:1,000〜3,000円/100㎡分目安
ロール:2,000〜4,000円/㎡
20〜40円(種・㎡換算)〜/2,000〜4,000円(ロール) 3,000〜7,000円 冷涼地向き。関東以南は夏対策が鍵。
野芝 丈夫で土留め・法面などに強い。見た目は素朴。 シート/束 700〜1,500円/㎡ 700〜1,500円 1,500〜4,000円 とにかく強い。公園の法面でおなじみ。

サイズ選び・費用感の目安

  • 一般的な戸建ての小庭(10〜20㎡):
    高麗芝なら 9,000〜36,000円+資材 が初期の目安。
  • 必要資材:目土・肥料・レーキ・転圧板(または足踏み)・ホース/スプリンクラー等。
  • 維持費は施肥回数・面積で増減。こまめに手入れすると長期的に安く付きます。
※記載価格は執筆時点の参考相場です。販売店・等級・配送条件で変動します。最新の価格・在庫・送料は各店舗・公式情報をご確認ください。
芝張り当日の奮闘記

いよいよ芝張り本番。朝から快晴で、5月の日差しは想像以上に強烈でした。

芝を1枚ずつ並べていく作業は、まるでパズル。

少し隙間を空けて敷き詰めるのですが、途中で芝が足りなくなり、慌てて追加を買いに行くハプニングも。

芝を敷き終えたら「目土」と呼ばれる砂のような土をかけ、隙間を埋めます。

そのあと水をたっぷりまいて完了! 汗でぐっしょりになったけれど、庭が緑に変わっていく光景に達成感がこみあげてきました。

水やりと成長記録|1週間〜1か月後

芝張り直後は「とにかく毎日たっぷり水をやること」が大事と聞き、朝晩の水やりが日課になりました。

最初はただのマットの様な芝が、1週間後にはうっすらと緑色に。2週間で根付いて、1か月後には全体が青々としてきました。

毎日観察しながら、水やりをし「植物って正直だな」と癒やされました。

世話をした分だけ応えてくれる、その小さな変化に元気をもらった気がします。

夏の管理と雑草との闘い

梅雨が明けると、芝は一気に成長。喜んだのも束の間、雑草も負けじと顔を出してきます。夫は毎朝4時半に庭へいき草むしりをしてくれていました。

それも地味にきつく、休日の炎天下ではフラフラになりながら芝刈り。

でも芝が広がっていく姿を見ると「ここまで育ったんだー」と夫と息子に感謝。

芝刈りした後は香りが夏らしく、庭全体がすっきり。

汗だくになりながらも「自分たちの庭を手入れしている」という実感が心地よかったです。

芝生がある生活の変化

夏の猛烈な暑さでの雑草との戦いは、ほんの少しですが楽になりました。

そして何よりうちのわんこも大喜びで早速マーキング。

夕方に犬と遊ぶ…。小さな庭でも「自然のある暮らし」が日常に加わったことが、心の余裕につながっています。

ご近所さんから「芝きれいに育ったね」と声をかけられると誇らしくなり、家族の絆も深まった気がします。

お金をかけなくても、ちょっとした工夫で暮らしが豊かになるんだと実感しました。

まとめ|芝張りは家族の思い出になる

5月に家族で挑戦した芝張りは、ただの庭仕事ではなく「忘れられない思い出」になりました。

9月末現在の芝の様子はこちらです。

いい感じに密になってきました。

汗を流し、笑い合い、ときには小さな喧嘩もしながら作り上げた芝生は、今も我が家の庭を彩っています。

完璧じゃなくてもいい、自分たちの手で育てるからこそ愛着がわく。

そう感じた体験でした。

これからも季節ごとに手を入れながら、芝と一緒に家族の時間を育てていきたいと思います。

プロフィール画像

この記事を書いた人

50代主婦のライフスタイルを発信。
「もっと早く知りたかった!」と思える
美容や暮らしエンターテイメントなども発信しています。
美容|暮らし

ライフスタイル
シェアする
reyをフォローする
広告
広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました